ATY Cars 柏のポルシェ屋 

千葉県柏市にあるポルシェとヨーロッパ車専門のメンテナンスガレージ  進化剤施工特約店

 
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ATY Cars

Author:ATY Cars
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2011年の ポルシェGT3カップチャレンジジャパンとポルシェカレラカップジャパンのレースカレンダーが発表になっています


GT3カップチャレンジ

第1・2戦 5月15日  富士スピードウェイ

第3・4戦 6月26日  ツインリンクもてぎ

第5・6戦 7月24日  岡山国際サーキット

第7・8戦 9月3日・4日 富士スピードウェイ

第9・10戦 10月16日 鈴鹿サーキット(東コース)



カレラカップジャパン


合同テスト  3月16日・17日  富士スピードウェイ

第1・2戦   4月2日・3日  岡山国際サーキッ

第3戦     4月30日・5月1日  富士スピードウェイ

第4・5戦   6月11日・12日  富士スピードウェイ

第6・7戦   7月30日・31日  スポーツランド菅生

第8戦     9月10日・11日  富士スピードウェイ

第9戦     10月7日~9日  鈴鹿サーキット 
         (F1世界選手権 日本グランプリ)

第10戦    11月6日      ツインリンクもてぎ









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ポルシェGT3カップチャレンジジャパン2010
シリーズチャンピオンまでの軌跡

ポルシェGT3カップチャレンジ カテゴリー1はMY06・07の997カップ、カテゴリー2の996カップ、そしてJGTやS耐のを走った GT3RやGT3RSRなどのオープンクラスの混走で行われる ポルシェ公認の新しいカテゴリーのレースです

06年から昨年までポルシェカレラカップジャパン(PCCJ)を戦ってきた櫻井選手が ATY-Carsと4年ぶりにタッグを組んで この新しいカテゴリーに挑戦することになりました


水煙の中でドラマが・・・

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5月に開催されたジャパンシリーズ第1戦は 雨の降りしきる岡山国際サーキットで行われました 
予選から 第1ヒート 第2ヒートともポールtoウインを達成した#22小山雅也選手が優勝 ATY-Carsがサポートする#2櫻井澄夫選手は2位に、3位には#4HIDE選手が入りました

櫻井選手は第1ヒート・第2ヒートも3番グリッドからのスタート 第2ヒート4週目に横幕選手にパスされ4位に後退するも ドラマが起こった最終ラップ 小山選手がチェッカーフラッグを受けたのを確認して最終コーナーに目をやると そこには水煙の中から最終コーナーを立ち上がって来る櫻井選手のマシンが・・・ 「エッ!なになに!どーゆーこと?」 私たちクルーは何が起こったのか理解するのに少し時間がかかりました
そうです 2位を走行する#7Michael GREEN選手と横幕選手がゴール目前のヘアピンで接触 そのままリタイヤしたのでした
櫻井選手にとって カレラカップジャパンを含め997GT3カップカーで2位の表彰台は初めてのこと 盟友である小山選手と並んでの表彰台ということで それはそれは子供のように喜んでいました
この2位が シリーズチャンピオン奪取に大きな力になるとは この時点では夢にも思いもしませんでした
 
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そして この後 台風の目となる #11SigeruTerasima選手が4位、#16横幕ゆう選手は10位(クラス9位)でした

第1戦を終えて シリーズポイントは 小山選手15pt 櫻井選手13pt HIDE選手11pt そしてTERASIMA 選手9pt 横幕選手2ptと 櫻井選手はまずまずの滑り出しに見えたのです

暑さにと熱さに翻弄された第2戦


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8月 今年の異常な猛暑が続く第2戦富士スピードウエイ オープンクラスの車両が4台とカップクラス9台が参加して行われました

「フジは苦手なんだよね・・・」と語る櫻井選手 「でもここは思いっきり行けるんだよね」と しかしGT3カップで使用するダンロップタイヤの特性を掴みきれず また50℃を超える路面温度にタイヤが悲鳴を上げる状況のなか 櫻井選手も小山選手もタイムが伸びず 結局 小山選手は7位(クラス5位) 櫻井選手は8位(クラス6位)に終わってしまいました

クラストップは#52川口正敏選手(総合3位) 2位はTERASIMA選手(総合4位) 3位(総合5位)には連続表彰台のHIDE選手 そして横幕選手は4位(総合6位)に入りました
フジではオープンクラスの速さに驚きました オープンクラスの車両が最終戦となるスゴウでどんなパフォーマンスをするか戦々恐々です
 
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この時点でポイントリーダーが3人 22ptで小山選手 HIDE選手 TERASIMA選手 そして櫻井選手は18ptで4位と シリーズチャンピオン争いから一歩後退 シリーズチャンピオン奪取は絶望的と思われました
 


不死鳥の如く 起死回生を狙って

最終戦 スゴウラウンドで逆転チャンプを期して 2回練習走行を行いました
アライメントを再度見直たうえでユーズドタイヤで走行 本戦をにらんだシミュレーションとセッティングの確認作業 最速ラップは1'29"の後半を確認して終了しました

この時 タイムの出方がドライコンディションの岡山やフジと違うような印象を持っていたものの それが確信に変わるのは最終戦の公式練習走行を終えてからのことでした

満を持して乗り込んだスゴウ シリーズポイントをリードするHIDE選手がエントリーしていないことが判り 敵は二人 小山選手とTERASIMA選手 チャンピオン奪取に指が触れた思い あとは具体的にどう掴むか・・・
 

ここからが手前味噌なリポートの真骨頂なところ

櫻井選手一行は12日の金曜日の午後にはスゴウ近くのホテルに一泊してゆっくり体を休め 余裕をもってコースインする予定 私は仕事の都合で土曜日の明け方に出発 AM8:00過ぎには荷物下ろしを開始するドタバタスケジュール 
これで大丈夫なのか 忘れ物はないかと心配なほど それでも何とかピットの中を設営して 櫻井選手を迎え入れることができたのです

PCJ(ポルシェ・クラブ・オブ・ジャパン)のメンバーが応援に集まって来て、ピットの中は和気藹々とした雰囲気 スゴウラウンドはカップクラスもオープンクラスもPCJメンバーが参加 そのカテゴリーを超えたPCJメンバーの仲間意識の厚さには脱帽の思い 武井さん、国分さん、PCJの人達 応援ありがとうございます
 
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PCJの人たちは たとえば いろいろなデータを惜しげもなく共有し助言し そして その成果を我が事のように喜び合う そんなすばらしい人達の集まりだと思います
その絆は 日本におけるポルシェの活動と そのモータースポーツの発展の基礎を作り 今日における隆盛を築くに至ったと思います 

さて いろいろな人の思いを背負って まずは練習走行 前戦フジの決勝で使ったユーズドタイヤで出走 小山選手の後ろについてコースインするも 先を譲られて逆にラインを教えるかたちになってしまいました
これが最終的にどう影響したかは判らないものの さすが小山選手は周回を重ねるごとにタイムをアップしていきました

スゴウラウンドで台風の目となったのは横幕選手は目の覚めるような速さ 実は横幕選手とTERASIMA選手は同じティーム 練習走行では横幕選手がTERASIMA選手を引っ張ってコース取りを教えるなど ティームプレーを見せる反面 横幕選手は自身のファステスも記録していました

だから 本戦では横幕選手がTERASIMA選手をサポートすることは 誰しも否定できない状況ででしたが でも私はそれはないと思っていまいした
それは後日 横幕選手自信のブログにも書かれてありました 「優勝したかった」と・・・ 

午前のセッションは各選手セッティングの確認 午後のセッションではニュータイヤをはいて予選タイムのシミュレーションラップで29秒台を出し 最後にだめ押しに小山選手が28秒台の後半をたたき出すも 櫻井選手は30秒台の前半で終了しました

このセッションで使ったタイヤは 前戦のフジの予選・決勝で使った少なくとも30ラップを走っタイヤ ニュータイヤだったら必ず29秒代前半のタイムは出る確信はありました

午後のセッションで小山選手が28秒台のタイムを出していたので 予選では28秒台前半のタイムが予想され それに対応した作戦を立てることにしました


作戦会議は楽しくネ!

ホテルに入る前に食事をしようということで 「仙台だから やっぱり牛タンでしょう」と 櫻井選手が行きつけの焼き肉屋に予約を取ってくれ いつものように 作戦会議と称する焼き肉パーティーが始まりました
「レースの後に みんなとワイワイ飲むのが楽しいんだよ」と櫻井選手・・・ そんなわけで いただいまーす!!

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ここで 予選に向けた秘策が練られました
練習走行の時に 小山選手が私たちのピットに来て タイヤの使い方についてこんな提案をしたのです
ダンロップタイヤは5~6週目くらいがベストタイムだから それでタイムが出なかったら2セット目のタイヤでアタックしようというものです
それは1セット目のタイヤでタイムを出せば 2セット目は新品タイヤを温存できる作戦なのです
GT3カップチャレンジでは 予選・第1ヒート・第2ヒートで2セットのタイヤを使うことができるので 確かに小山選手の提案は理にかなったものです

シリーズチャンピオン奪取は別としても 最終戦で優勝するには どうしても 少しでも前のポジションからスタートすることが必須条件です できればポールポジションを取って1番グリッドからスタートしたいものです

横幕選手とTERASIMA選手の動きも気になりますが 小山選手が言うには 例のタイヤの作戦で横幕選手とTERASIMA選手の前に出て 「あの二人は私が押さえるから 櫻井さんが1位 私が2位でいきましょう」と 小山選手は練習走行でトップタイムをたたき出し ここスゴウでは誰より速く走る自信があったのです

小山選手の構想では 1ポイント差でシリーズチャンピオンは小山選手が獲得 櫻井選手は第3戦の優勝とシリーズ第2位というものです
しかし シリーズチャンピオン奪取の可能性のある櫻井選手からしてみれば 微妙な提案です

作戦会議の席上ダンロップタイヤのタイム出方に 今までと違うことが話題になりました 前戦と比べてスゴウでは4~5週目にベストタイムが出ることが練習走行のデータが証明していました
それがなぜだかは明確ではないものの データが示す値とPCJ仲間が言うことには 温め方にポイントがあること 温めるにしてもタイヤに負担をかけにことがポイントだと 貴重な意見をいただきました

結局 作戦会議の結論は 各選手は1セット目のタイヤで28秒前半のタイムを出して予選を終わらせるだろう そして2セット目は温存する作戦だろうと・・・
私たちは少しでも前のポジションに着くためには 2セット目のタイヤも有効に使う作戦に打って出ようという結論でした
 
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このタイヤの使い方について ケンケンガクガク意見を交わしながら おいしい牛タンと私はビールを 櫻井選手は焼酎を楽しんだのでした

櫻井選手は事前の練習で しかもユーズドタイヤで29秒を出していることは ライバルティームは知る由もなく しかも公式練習走行では30秒を切れないタイム もしかしたら櫻井選手は戦力外と思っていたのかも知れませせん それが明らかになるのは予選の時でした

「TERASIMさんは 小山さんの前に出ないとシリーズチャンピオンにはないから きっとバトルになると思うよ ゆうさん(横幕選手)もからむとおもしろいんだけどな・・・ 」と櫻井選手 シーリーズチャンピオン奪取の期待も高まります

作戦会議も終わりホテルに入ることになりました 櫻井選手は第3戦の順調な滑り出しと 明日に迫った決戦のプレッシャーからか 「まだ飲み足らないんじゃないですか? もう一軒行きましょうよ」と・・・ 「とりあえず風呂に入ってから」と私・・・

部屋に入ってシャワーを浴びてから 今日の出来事をブログにアップしていたところに 櫻井選手から缶チューハイの差し入れがありました
櫻井選手「後で行きましょうね」  「電話しますから」と私・・・ ところが 早朝から出てきた私は 頂いた缶チューハイを飲んでベットにゴロリと横になってから 朝目覚ましが鳴るまで意識を失っていました

そんなわけで 図らずも櫻井選手は「もう一軒」行くことができずに ゆっくりと身体を休めることができたのです
こんな些細なことも シリーズチャンピオン奪取に至る階段のひとつで もし階段を踏み外していたならば 恐らく今日の栄光はなかったことでしょう



決戦の朝 朝食はしっかりと


期せずして私たちは 爽やかな朝を迎え サーキットに向かう途中で朝食をしっかりと摂りました いつもだったらコンビニで調達した物をピットで慌ただしく食べるところを 「少し遅れても食べて行こうよ」と櫻井選手・・・ 戦場に向かう武将の貫禄というか いつもと違うオーラを感じます

サーキットに着くと 他のティームはすでに作業を始めていて 「エー!今来たの」といった感じ 私たちも慌ただしく準備を始めました とは言っても前日に予選までの準備作業を終えていたので だからといってドタバタすることはありません

さあ 予選が始まりました
コースインした櫻井選手は 前を阻まれクリアラップがとれずにタイムアタックできずません やっとタイムアタックを開始するものの ムダな周回を重ねてしまっため 予想以上にタイヤを消費してしまったのか29秒台のタイムが精一杯です
おそらくニュータイヤでコースインした他の選手は 順調に28秒台後半のタイムを出して これでグリッドは決まりかとセッション前半に車から降りてしまいました この時点のトップは 横幕選手の28秒597です

私たちは 1セット目のタイヤでタイムが出なかったので 予定通りに2セットのタイヤでアタックすることにしました
櫻井選手は今までの経験とPCJの仲間からのアドバイスを100%活かし 1週目は皮むきとタイヤを温めること 2週目はタイヤを温めることに専念して 3週目にアタックを敢行 そして残り3分で28秒230のスーパーラップをたたき出して ポールポジションを獲得したのです

各選手 今までの櫻井選手のタイムの出し方から もうこれ以上は出ないだろうと思っていたのか 中には車をピットに押し入れているチームもあったほどです 予選後 デレクションの監督がに「あれは皮むきだと思った」と言わしめたほどでした
 
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他のチームもそうでしょうが 私たちクルーも 正直 思ってもいなかったことなので その時は何が起こったのか 理解できるまでには少し時間がかかりました ライブの場内放送が 何か興奮したようにしゃべっているのは覚えています

その差 0.367秒 3番手にはポイントリーダーの小山選手 4番手はオープンクラスの神取選手 そして5番手にもう一人のポイントリーダーのTERASIMA選手 

各選手 ニュータイヤを温存しています 私たちは すでに2セットともユーズドタイヤ おそらく第1ヒートにはニュータイヤを使ってくることは簡単に予想できます 私たちが同じ立場だったら迷うことなくそうしています

第1ヒートが始まるまでの間 ローリングスタートの手順を再確認 櫻井選手はスタートとレース展開をイメージしていきます
この時 私たちクルーは意外に平常心でした ポールポジションを取れたのはラッキー!!で 櫻井選手には申し訳ないことですが 第1ヒートをトップでゴールするとは  正直なところ 出来たらいいな くらいにしか思っていませんでした 
ゴメンナサイ!!


第1ヒートが始まりました 各車一斉にコースインします
ドライバーはピットロードからコースに出て ホームストレートのグリッドにつきます
その間に私たちは 必要な機材を持ってグリッド上で待ちます 今回は初めての1番グリッドです ピットウォールからコースへの出入り口は たいていの場合 1番グリッドに近いところにあります スゴウもそうでした

今までだったら 出入り口から機材を引っ張って 結構歩かなければいけないところ ポールポジションは出入り口のすぐ近くなので楽です ポールっていいなと感激!!
 
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いつものセレモニーが始まります 場内放送がポールポジションの櫻井選手を紹介します 私たちクルーも手を振って応えます 岡山国際サーキットとフジスピードウエイでは ポールポジションにはレースクイーンが傘を差してくれるのですが スゴウではありませんでした 少しガッカリです 

ん!?  これは第2ヒートでの波乱の序章なのか・・・  TERASIMA選手がグリッドにいないのです TERASIMA選手は5分間のコースイン時間に間に合わず ピットロードからローリングの最後尾に加わることになったのです  

第1ヒートのスタート 櫻井選手は隊列をリードして各車きれいにスタート 第1コーナー手前で横幕選手に並びかけられるも巧みなライン取りでかわし その後はテールtoノーズの激戦 お互いワンミスでレースがひっくり返る緊迫したレース展開に観客も大興奮だったと思います
私たちクルーは サインボードをかざしデータを記録してと 淡々とメニューをこなすのみ とは言っても最終コーナーを駆け上がって1コーナーをクリアーするまでは ハラハラ・ドキドキです 

そして櫻井選手は集中力を切らすこといなく10週をリード 横幕選手との0.19秒差のデットヒートを制して第1ヒートを勝利しました
2位には横幕選手 3位には小山選手  最終尾スタートのTERASIMA選手が4位に入っています

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第1ヒートが終了してランチタイムです 
第1戦岡山も第2戦フジも お弁当が配られたのですが ここスゴウは最終戦だけあってケータリングのバイキングスタイル とってもおいしくいただきました

ランチの後 私たちは無口でした  それは腹一杯ランチを食べたせいばかりではなく この週末のでき過ぎた出来事と これから起こるであろう出来事のプレッシャーを感じていたからでした でもそれは不快なものではなく むしろ心地よいプレッシャーでもありました

いつものように平常心でと思うのですが 第2ヒートの勝利を目前にして しかもシリーズチャンピオンに手が届きそうなのですから それも無理な話かも知れません

私たちクルーは第2ヒートのコースインまでのメニューを淡々と行い 櫻井選手もいつもより早く車に乗り込みました
こうなってくると ピットの前に落ちている赤く色づいた枯葉も気になってくるものです
 


すべてを決める第2ヒート

さあ ポルシェGT3カップチャレンジ・ジャパン最終戦の優勝とシリーズチャンピオンをかけた第2ヒートの始まりです

第2ヒートもポールポジションからのスタート 慣れたこととはいえ?  コースへの出入り口に近いグリッドはとっても楽です
グリッドにつくと度胸も据わります 櫻井選手に「最後だから 楽しくいきましょう」と声をかけてコース外へ

ここで第2ヒートのスターティンググリッドをおさらいします
ポールポジションは ATY-Carsがサポートする#2櫻井選手 2番グリッドは#16横幕選手 3番グリッドは#22小山選手 4番グリッドはTERASIMA選手 そしてオープンクラスの神取り選手と続くラインナップ

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櫻井選手を先頭にフォーメーションラップからスタートが切られました 横幕選手の執拗なプッシュに 櫻井選手は巧みにラインを変え抗戦します
そしてレースが動いた2週目 「ワー」と歓声が起きます 馬の背の進入で4番手を走行していたTERASIMA選手 が小山選手のイに飛び込み 小山選手がスピンを喫してしまったのです

そして5 周目の4 コーナーで 櫻井選手とテールtoノーズのバトルを展開してきた横幕選手が一瞬の隙をついて櫻井選手のインに飛び込んだものの 曲がりきれずコースアウト 4 番手にポジションダウンしました

公式リポートを引用すると 「これでレースを有利に運べるようになった#2 櫻井は、その後も危なげない走りでレースを走りきりトップチェッカー、嬉しい初優勝を挙げた」のでした  この間私たちクルーはハラハラ・ドキドキの連続で 早く終わってほしいと願うばかりだったのです

実は9週目にTERASIMA選手に対してペナルティーを示すフラッグが出ましたが 最終ラップだったため各車そのままテェッカーを受けてしまい そのため小山選手とTERASIMA選手はコントロールタワーに呼ばれ審議となったのです
 
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その間 表彰式までの時間の長かったこと 30分だったか1時間だったか ともかく長かったことを覚えています

最終戦の優勝は現実のもの しかいシリーズチャンピオンの行方については 例の審議で様々に憶測が飛んでいました
でも私たちには確信がありました それは 小山選手 TERASIMA選手のどちらもが順位を回復したとしても 横幕選手を抜いてクラス2位になることはあり得ないのす
小山選手が3位になったとして 岡山で1位、スゴウで3位 TERASIMA選手の場合は岡山で4位 フジで2位  一方櫻井選手は 岡山で2位 スゴウで1位と 表彰台の関係で櫻井選手がシリーズチャンピオンを獲得すると思っていましたが 最終的に発表されるまでは やはりハラハラ・ドキドキでした
 
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かくして 櫻井選手とATY-Carsは ポルシェGT3カップチャレンジ・ジャパンの初代シリーズチャンピオンを獲得したのでした
 

2011年01月22日

春はすぐそこ


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寒い日が続きます インフルエンザ対策は万全ですか
手洗いとうがい マスクの着用に 部屋の湿度を上げることが効果的だそうです

ガレージの近くの畑 南側の日の当たるところの梅の木は もうすぐ満開になります
春はもうすぐそこまで来ているのですね



23 
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平成23年の新春 明けましておめでとうございます

旧年中は 大変お世話になり ありがとうございました
本年も 変わらぬお引き立てのほどを よろしくお願いします


昨年は ポルシェGT3カップチャレンジジャパン2010において ATY Carsがサポート&メンテナンスを担当した
#2 櫻井澄夫選手が 最終戦でシリーズチャンピオンを獲得することができました
ATY Carsにとっても このタイトル奪取は大きな意味をもつものとなりました
応援ありがとうございました

今シーズンも 櫻井選手とATY Carsは タックを組んでエントリーする予定になっていますので
応援 よろしくお願いします

また 進化剤も 大きな反響をいただき 大好評でした
今年は 従来の進化剤に加え ブレーキやショックに塗るタイプの進化剤  クーラントに添加するタイプの進化剤
そして プロスペックの進化剤も取り扱うことになりました
どうぞ ご期待ください

皆様のご健康とご発展を 心よりお祈りいたします 

ATY Cars

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